赤松先生の楽譜を見ながら、聞けるブルグミュラー25の練習曲、18の練習曲、全曲コンサートに行ってきました。
ブルグミュラーは、レッスンしている子供たちは、必ずとおる教材です。
どの曲も題名があり、インスピレーションが湧きやすく、私も子供の頃からとても好きな教材で、あります。
が!! です。
演奏が素晴らしかった。
ブルグミュラーってこんなに素敵だったのね。と、 再認識しました。
やはり生音は、ちがいました。
CDをきいたり、ユーチューブでみたりするのも手っ取り早くていいですが、生音です!
この感じ忘れないでレッスンしようと思いました。
先生のトークの中で、こんな話がありました。
25の練習曲のせきれい。
せきれいってなんですか??
はい、小鳥です!
会場でも、鳥と答えた子供がいました。
レッスンについてこられたお母さんが、せきれい、どんな鳥か、ユーチューブでみせておきます!と、おっしゃったことがあったんだそうです。
そう、どんな鳥が知ることは、大事!
でも、赤松先生は、違うんだなぁ と、一言。
小鳥が急降下するスピード感や空に向かっと飛んでいくときに、見上げた空の空気感は、ユーチューブでは、わからない。実際の鳥を見て欲しいと。
確かに、そのとおり。
こんなことに目を向けながら、音楽の勉強をしていると、5感が働き、心豊かにそだつ!!と、おもいませんか?
音楽を勉強することで、子供に心豊かになってほしい。 そう思いました。
では、同じく25の練習曲、やさしい花って、どんな花なのかな?
皆さんも、考えてみて下さいね ^_^